スコアの記号の意味
ボウリングのスコア表には、倒したピンの数を表す数字以外にも様々な記号が記されています。
記号の意味が分からなくても、ほとんどのボウリング場では自動でスコアを計算してくれるので、ゲームを進められます。
しかし、後で自分のプレー結果を確認するためにも、スコアの記号の意味を知っておくと良いでしょう。
スコアの記号は以下の6種類があります
ストライク
1投目で10本すべてのピンを倒すとストライクになりこのマークが付きます。
(ただし、第10フレームのみ例外で、2投目、3投目もストライクマークがつく場合があります。)
スペア
2投目で1投目で倒せなかったピンをすべて倒すとスペアとなり、スペアマークが付きます。
(ただし、第10フレームのみ例外で、3投目もスペアマークが付く場合があります。)
スプリット
1投目で少なくとも1番ピンを倒し、残ったピンが互いに離れてしまった状態になるとスプリットになり、このスプリットマークが付きます。
スプリットマークの丸の中の数字は倒したピンの数になります。(画像の例はピンを8本倒した時のマーク。)
ガター
1投目でレーンの両端の溝(ガター)に落ちてしまい、ピンを1本も倒せないとガターになり、このガターマークが付きます。
(ただし、第10レーンのみ例外で、2投目、3投目もガターマークが付く場合があります。)
ミス
2投目でピンを1本も倒せないとミスになり、このミスマークが付きます。
(ただし、第10レーンのみ例外で、3投目にもミスマークが付く場合があります。)
ファール
投げる際にファールラインを越えてしまうとファールになり、このファールマークが付きます。
ファールになるとピンを倒せても、その投球は0点になってしまいます。
まとめ
今回はボウリングのスコアに表示されるマークについて紹介しました。
マークの意味を覚えておくと、あとでスコア表を見たときに、ゲームの結果を振り返られるので便利です。
マークの種類も6つと少ないのでボウリング初心者でもすぐに覚えられると思います。