「スライムを作りたい!」
そんな人のために手作りスライムの作り方を初心者でも簡単に分かるように紹介します。
※スライムからスーパーボールを作り出すこともできます。最後にその作り方のリンクも載せておきます。
スライムの作り方
最初に、最も一般的な作り方であるホウ砂を使ったスライムの作り方を紹介していと思います。
(ホウ砂を使わないスライムは後半で紹介します。)
【作り方動画】
▼チャンネル登録お願いします。用意するもの
【材料&道具の詳細】
- ホウ砂
(約5g) - 洗濯のり(PVAと書いてあるもの)
(100cc) - 水
(100+50cc) - ボウル or コップ
- かき混ぜ棒
- 絵の具or食紅(着色料):適量
※ホウ砂の量は商品によって異なる場合があります。
※ホウ砂の取り扱いに注意!
(商品パッケージの注意事項をよく見ましょう。)
スライムの作り方手順
※自由研究に使えるアイデアとレポートのまとめ方も紹介しているので、最後までご覧ください。
- 水50ccにホウ砂を5gほど溶かしてホウ砂水溶液を作る。
- 2.水100ccに着色料を数滴入れて色水を作る。
- 3.洗濯のりを100cc用意する。
- 4.ボウルに色水(100cc)と洗濯のり(100cc)を入れ混ぜ合わせる。
- 5.ボウルにホウ砂水溶液を入れ、混ぜ合わせる。
- 6.全体が均一に混ざり合ったらスライムの出来上がり。
※ホウ砂を溶かす量は商品によって異なる場合があります。
溶け残った場合は使わずに液体の部分だけ使いましょう。
※このページでは他にも色々なスライムの作り方を紹介していますので、このままスクロールしてぜひご覧になってください。
ホウ砂を使ったスライムの作り方ポイント
- ホウ砂が溶ける様によく混ぜ合わせる。
- 溶けなかったホウ砂はなるべく入れない。
- 色水と洗濯のりを混ぜた後にホウ砂水溶液を入れる。
- スライムが固まらない場合はホウ砂、硬い場合は水を追加する。/li>
スライムづくりの注意点
- ホウ砂の取扱には注意して絶対に口に入れない。
- キズがある場合は素手で触らない。
- ホウ砂をあつかった後は必ず手を洗う。
- スライムの廃棄方法は別ページを参照。
スライムのためになる雑学
- ホウ砂と洗濯のりでどうしてスライムができるの?
スライムができる原理を知りたい人は以下のリンク先を見てください。
ホウ砂なしでスライムを作る方法
これまで普通のスライムの作り方を紹介しましたが、ホウ砂がなくて作れないという人もいると思います。
そんな人たちはホウ砂なしでスライムを作り方を試しています。
以下にその例を紹介しますので、参考にしてみてください。
洗濯洗剤で作るスライムが流行
洗濯洗剤でスライムを作っている人もいるようです。
※一般的に洗濯洗剤は用途以外に使用しないことを注意書きされているので、もし作る際には自己責任でお願いします。
コンタクトレンズ洗浄液でスライム?
YouTubeではコンタクトレンズ洗浄液を使っている人を多く見かけますね。
※一般的にコンタクトレンズ洗浄液は用途以外に使用しないことを注意書きされているので、もし作る際には自己責任でお願いします。
片栗粉と水だけで作るスライムもどき
片栗粉と水だけでスライムもどきが作れてしまいます。
ホウ砂を使わないので簡単にできます。
※触った感触は通常のスライムと異なります。
スライムに色々なものを混ぜてみよう
スライムに色々なものを混ぜてみると、面白いスライムができます。
以下にいくつか紹介したいと思います。
※スライムに何かを混ぜる際には、思わぬ事故が起きないように注意しましょう。
暗闇で光るスライム
スライムに夜光塗料(蓄光塗料)を混ぜると、暗闇で光るスライムが作れます。
磁石で動く砂鉄スライム
スライムに砂鉄を混ぜると、磁石で動くスライムが作れます。
ふわふわマシュマロスライム
スライムにシェービングフォームを混ぜると、ふわふわした感触のマシュマロみたいなスライムが作れます。
以下のリンクに上記のスライムの作り方を紹介しています。
その他にも、スライムを混ぜることでまだまだ面白いスライムが作れますので、是非ご覧ください。
スライムからスーパーボールを作ってみよう
スライムにあることをするとスーパーボールが作れてしまいます。
スライムを捨てる前にぜひやってみよう。
以下のリンクから詳細が見られます。
まとめ
スライムは少ない材料を混ぜあわせるだけで簡単に作ることができる面白いものです。
ホウ砂の取り扱いに注意して、是非みなさんで作ってみてくださいね。
また、スライムに蛍光塗料を混ぜるとと光るスライムが、砂鉄を混ぜると磁石で動くスライムが作れます。
そして、スライムを使って様々な実験ができるので、上のリンクもご覧になってください。