カーブボールとは?
ボウリングにおけるカーブボールとは、リリース直後から曲がる軌道を描くようなボールです。
ストレートボールはもちろんのこと、フックボールよりも横の回転力があるためピンをよりはじく破壊力があります。
なお、フックボールとカーブボールの違いは、フックボールは「途中から曲がる軌道を描く」野に愛しカーブボールが「最初から曲がる軌道を描く」という点です。
カーブボールの投げ方のポイント
親指を12時→9時歩行へ向ける
最初は親指を12時方向に向けていますが、リリースの前に9時に向けて回転をかけます。
プッシュアウェイからフォアードスイングの前半まで親指を12時に向けて、フォアードスイングの後半で9時に向けると良いと思われます。
親指を先に抜いて中指と薬指で回転をかける
リリース時には親指を先に抜いて、中指と薬指を引っ掛けて回転をかけるように抜くとボールに回転力を与えることができます。
なお、進行方向に対して回転軸が90度に近づくほど、曲がり具合が強くなります。
初心者がやりがちなカーブボールを投げる際のNG例
無理に手首をひねらない
カーブボールの場合は、手首を回転させて親指を12時から9時方向に向けます。
ただし、手首を無理に回転させると、手首を痛めたり、コントロールが乱れる可能性があります。
そのため、手首は無理のない速さで、自然に回転させるように心がけましょう。
指を同時に離さない
指を同時に話してしまうと、指を引っ掛けてボールに回転力を与えることができなくなってしまいます。
そのため、親指を先に抜いて、中指と薬指で引っ掛けるようにして回転力を与えるように心がけましょう。
まとめ
今回はボウリングのカーブの投げ方について紹介しました。
カーブボールを投げるためには、いくつかおさえておかなければならないポイントがあります。
そのため、今回紹介したポイントを参考に、上手くカーブボールを投げられるように練習してみてください。