ダーツにおけるテイクバックとは？
ダーツにおいてテイクバックとは、セットアップしてからスローイング（投げる動作）までに、いったんダーツを体に引く動作のことを言います。
テイクバックが上手くできないと、その後のスローイングが乱れてしまいますから、しっかりとテイクバックできるようにしましょう。
ダーツのテイクバックのポイント
ダーツを真っすぐ引く
ダーツを体の方へ真っすぐに引くようにテイクバックすることで、ダーツを送り出す時も真っすぐに送り出すことができます。
ダーツを真っすぐに送り出すことができれば、目標へ直線的に投げることができますから、コントロールよく投げることができるでしょう。
ヒジから先のみを動かす
テイクバックをするときには、ヒジから先のみを動かすようにしましょう。
ヒジを動かしてしまうと、コントロールよく投げることができなくなってしまうからです。
自分に合った速さと距離を探す
テイクバックの速さやダーツを引く距離は、特にこれが良いというものがありません。
テイクバックの速さや距離はプレイヤーによって様々なので、自分のやりやすい方法を探すと良いでしょう。
初心者がやりがちなテイクバックのNGポイント
ダーツを斜めに引いてしまう
テイクバック時にダーツを斜めに引いてしまうと、ダーツを真っすぐに送り出すことが難しくなります。
そのため、テイクバックではダーツを斜めに引かずに真っすぐに引きましょう。
ヒジが上がってしまう
テイクバックの時にヒジが上がってしまうことが、ダーツ初心者にはよくあります。
ヒジが上がってしまうと、コントロールよく投げることができなくなるので、ヒジの位置を固定してテイクバックしましょう。
アゴが上がってしまう
テイクバックをすると、手が顔の近くに来るので、的をよく見ようとアゴが上がってしまうことがよくあります。
アゴが上がると体が動いてミスにつながるので、テイクバックの時もアゴの位置を固定して動かさないようにしましょう。
まとめ
ダーツのテイクバックやり方について紹介しました。
テイクバックはダーツを投げる前の動作なので、コントロールを乱さないためにも、しっかりとしたフォームを身につけましょう。
