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トランプゲームには2人用のゲームがいくつかあります。その中に「エカルテ」という遊び方があります。「エカルテ」はあまり聞いたことがない肩が多いかと思いますが、比較的簡単に遊べるゲームなので、2人でトランプで遊びたい方は是非覚えておきましょう。
「エカルテ」はどんなトランプゲーム?
「A」と「K」~「7」までのカードで親と子で出したカードの強さを競うゲーム。ゲームが始まる前に子が手札の交換を申し入れたり、親がそれを拒否したりできる。ゲーム開始前のやりとりにより、買った時の点数数が異なるところが特徴。
ゲームの概要
- 道具:トランプのみ
- 使用トランプ:32枚(ジョーカーと2~6を除く)
- 難易度:★★☆☆☆
- 推奨人数:2人
- こんな人にオススメ:2人で心理戦を楽しみたい方
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「エカルテ」の基本の遊び方
遊び方の手順
- 親がカード(ジョーカーと2~6を除く32枚)をシャッフルした後、子と自分に5枚ずつカードを配る。
- 山札から1番上のカードをめくり、そのカードのマークを切り札とする。
- 手札を見て子は手札と山札を交換したいと思ったら「プロポーズ」とコールし、親はそれを許可するかどうか決める。
- 親が「プロポーズ」を許可した場合、子は1回のプロポーズにつき5枚まで手札を山札と交換することができる。また、親も子が交換した枚数と同数手札を交換する
- 親が「プロポーズ」を拒否するか、子が「プロポーズ」なしを選択(このときは「スタンド」とコールする)したらゲームがスタートする。
- 子は手札の中から1枚カードを場に出す。
- 親は子が出したカードと同じマークのカードを出す。同じマークがない場合は切り札か捨て札として別のマークのカードを出す。
- 強いカードを出した方がその回の勝ちとなる。
- 下の点数表を参照し、点数をひかえるか覚えておく。
- これを5回繰り返したらゲームが終了となり、5回の合計得点が多い方が勝ち。
(残りのカードは山札とする)
(カードの強さを参照のこと)
(プロポーズは山札がなくなるまで何回もできる)
(カードの強さ参照)
ポイント
- プロポーズをする(許可する)方が良いか。しない(拒否する)方が良いかよく考える。
禁止事項
- 相手の手札は見てはいけない。
ローカルルール/追加ルール
- ジョーカーを含めて切り札とするルール。
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「エカルテ」のトリビア
- 「エカルテ」はフランス語で「捨て札」という意味。
おわりに
今回は「エカルテ」という2人用のトランプゲームの遊び方を紹介しました。「エカルテ」はあまり知られていないゲームですが、初めてでもすぐにルールを覚えられると思います。2人でトランプゲームで遊ぶ機会がある方は是非試してみて下さい。
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