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スライムは作り方によって、硬くなったり、柔らかくなったりします。
これは、スライムの材料であるホウ砂が関係してそうですよね。
そこで、「ホウ砂の量を変化させると、スライムの硬さはどう変わるのか」を調べる実験を紹介したいと思います。
スライムの硬さに関する実験
このサイトでは、スライムを以下の材料と分量で作っています。
- 水:100cc
- 洗濯のり:100cc
- ホウ砂水溶液:水50cc+ホウ砂5g
- 絵の具or食紅(着色料):適量
実験の手順
上述したように、水50ccにホウ砂5gを入れてホウ砂水溶液を作っていますが、このホウ砂の量を減らしたスライムをいくつか作ってみましょう。
実験結果
ホウ砂の量が少ないほど、スライムが柔らかくなったと思います。
また、ホウ砂の量が極端に少ないと水っぽくなります。
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ホウ砂の量でスライムが硬さが変わる理由
スライムは洗濯のり(PVA)とホウ砂が反応することで、ドロドロとした状態になります。(詳しい解説はこちら→スライムができる原理)
そのため、ホウ砂の量が少なくなると反応する量が減り、水っぽくなると考えられます。
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まとめ
スライムの硬さに関する実験について紹介しました。
スライムはホウ砂の量によって、硬さが変化します。
今回はホウ砂の量を減らす実験でしたが、増やすとどうなるのかについてもやてみると良いかもしれませんね。
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