スライムで作って遊んだ後に、必ずといっていいほど困るのが処分方法です。
「スライムって燃えるゴミ?燃えないゴミ?」
「そもそもゴミとして捨てていいの?」
「スライムって水に流していいの?」
そんな疑問がわいてくると思います。
もし、あなたが面倒くさくなって、適当にスライムを捨ててしまうと、とんでもないことが起きてしまう可能性があります。
そのため、正しい方法で捨てるようにしましょう。
スライムの捨て方(処分方法)
スライムの捨て方について、やってはいけない処分方法と正しい処分方法を調べてみました。
やってはいけないスライムの捨て方
スライムの捨て方として、普通の人が思いつくのが「水に流す」か「ゴミとして捨てる」かです。
「スライムって液体みたいだから、洗面所に流していんじゃね?」
と思ったあなた。ダメです。やめましょう。
なぜなら、スライムを洗面所などで水として流すと、排水管が詰まってしまう可能性があるからです。
排水管が一度詰まってしまうと、なおすのが大変です。
場合によっては、業者になおしてもらうことになり、思わぬ出費がかかってしまう可能性があります。
スライムの捨て方を調べてみた
スライムを水に流してはいけないとなると、残りの方法として考えらえるのは「ゴミとして出す」ということです。
ゴミの分別は住んでいる各地域の自治体によって異なるため、各地域のスライムのゴミの分別について調べてみました。
以下に、いくつか例を紹介します。(2018/06/15現在の情報)
ネットで調べてみると上記のように、「可燃(燃やす)ゴミ・一般ごみ」が多いようですね。
ただし、先ほども言ったように、ゴミの分別方法は各地域によって異なるので、自分の住んでいる地域の分別方法を調べる必要があります。
スライムの分別方法が書いていない場合は、問い合わせすると答えてくれるでしょう。
失敗したスライムの捨て方は?
スライム作りを失敗して、固まらなくなってしまった人もいるでしょう。
こういうときも捨て方に困りますよね。
水っぽいので洗面所などで水に流してしまいがちですが、やっぱりドロドロとしているので、排水管が詰まる可能性があります。
そこで、提案したいのが、失敗したスライムに食塩をかけて混ぜることです。
「えっ!?なんで食塩をかけるの?」
と思うかもしれませんが、実は食塩をかけるとドロドロとした洗濯のりが次第に固まってくるのです。
残った水分は紙などにしみこませて、乾燥してからすてることもできます。
スライムの捨て方まとめ
今回はスライムの捨て方について紹介しました。
先ほども言ったように、スライムの捨て方は基本ゴミとして出すことがよさそうですが、各地域によってゴミの分別は異なるので、お住いの地域の分別方法を確認しましょう。