ここでは、けん玉の技である「ふりけん」のやり方やコツについて紹介します。「ふりけん」は上級技に挑戦するためにマスターしておきたい基本の技です。
ふりけんはどんな技?
「ふりけん」は「飛行機」に似ていますが、持つ方が逆になります。
つまり、けんの方を持って、半回転する玉の穴にけん先を入れる技になります。
「ふりけん」を基本にした技もたくさんありますので、より上級の技にチャレンジするためにマスターしておきたい技です。
- 難易度:2 ★★☆☆☆
- 基本となる技:なし(ふりけんが基本)
- 認定に使用する級位・段位:4級、3級、2級、準初段
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技のやり方(ふりけん)
※最後に参考動画が見れます。
- けんグリップでけんを持ち、もう片方の手で玉を持つ。
- 右足を前にして腰をやや落とす。(右手持ちの場合)
- けんを手前に引き寄せる。
- 腰を落としながら、玉を振り出す。
- 玉がけんの下を通過したら、けんを斜め上に引く。
- 玉が回転して、玉の穴が下を向き始める。
- 玉の穴が入るようにけん先の位置を微調整する。
- 玉の着地直前にコシを落として衝撃を吸収する。
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「ふりけん」のやり方(参考動画)
「ふりけん」のやり方について詳しく解説している動画がありますので、以下に共有します。
(※この動画は当サイトが作成したものではありません。)
ふりけんを成功させるコツ
- より簡単な技からチャレンジすること。
- 玉が玉の下を通過するまでけんを動かさないこと。
- けんを引く方向は、自分のアゴや口を目安にすること。
- ヒザのクッションを利用して玉の着地の衝撃を和らげること。
まとめ
今回はけん玉の技である「ふりけん」のやり方とコツを解説しました。
「飛行機」は玉を半回転させるので、初心者は少し難しく感じるかもしれません。
しかし、「飛行機」をマスターした人は、比較的ラクに「ふりけん」をマスターできると思います。
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